界面活性剤によるシャンプー選び

育毛シャンプーというと、どのメーカーの製品を買っても同じように思いますが、実は成分や効果内容に大きな違いがあります。特に、他の育毛剤と併用をしたいと思う人にとっては、シャンプー選びは重要な意味を持ちますので、自分の肌質や頭皮環境にあったものを使うようにしましょう。育毛シャンプーの良し悪しを見分けるには、そのシャンプーがどのような系統のものであるかを知っておく必要があります。
まず、育毛シャンプーに限らずすべてのシャンプーの分類方法として、そのシャンプーがどのような界面活性剤を使っているかによる系統分類があります。界面活性剤とは、水を使って皮脂汚れを落とすとき、そのままでは混ざりにくい水と油をくっつける仲介役のようなものです。界面活性剤はかつては石けんが使われていましたが、最近では同じ作用のある化学物質を配合してつくる合成界面活性剤が多くの場所で使用されています。
界面活性剤別のシャンプー分類方法によれば、「高級アルコール系シャンプー」「石けん系シャンプー」「アミノ酸系シャンプー」のどれか一つに当てはまることになります。現在市販されているシャンプーのほとんどは「高級アルコール系シャンプー」で、これは三種類の中でももっとも頭皮や毛髪に強い刺激を与えるよくないものです。
育毛シャンプーを選ぶ時には、「石けん系」もしくは「アミノ酸系」のシャンプーであることをきちんと確認して使用するようにしましょう。